JavaScriptをきちんと勉強しようと思ったのでメモ(随時更新)
なんとなく読み書きしてきたJavaScriptですが、最近はフロント側の仕事に携わることが多くなってきたので、きちんと勉強しておこうと思いました。勉強したことをメモっておきます。
勉強したこと
- varを使わずに宣言した変数はグローバル変数になる
- 変数宣言はとりあえずvarをつけておかないと危険
- 等価比較(==)と同値比較(===)。等価比較は型が一致しなくても、同じ値とみなせればOK。同値比較は型も一致しないとNG。
- return文が定義されていない関数はundefinedを返す。
- newで呼び出された関数は、returnの有無に関わらず、Objectのインスタンスを返す。
- オブジェクトは {key1:value1, key2:value2, method1:function() {〜}}のように生成できる。
- 関数呼び出し時に引数チェックは実施されない。
- for (var v in 配列、オブジェクト) {〜} とした場合、vには配列のインデックス番号やオブジェクトのキー名が入る。Javaの拡張for文とは異なるので注意。
- for (var v of 配列) {〜} とした場合、vには値が入る。(for-inとは異なり、オブジェクトは使用不可)
- オブジェクトはprototypeへの参照を持っている。よって、prototypeを使ってオブジェクトにメソッドを追加することができる。
- 関数内でのthisはglobalオブジェクトを参照する。メソッド内でのthisはメソッドが属するオブジェクトを参照する。コンストラクタ内でのthisは生成したインスタンスを参照する。
- call, applyメソッドは、引数で指定されたオブジェクトをthisとして関数を実行する。callとapplyの違いは引数の書き方のみ。(callは可変長引数、applyは配列)
- [...iterable(配列や文字列), ...iterable]で、iterableなオブジェクトを連結できる。
- (function(p1, p2) { 〜 })('foo', 'bar');のような書き方を即時関数という。
- コンストラクタの実体は関数。
- classブロックの中にconsructorという名前の関数を書くと、クラスのコンストラクタとなる。
参考文献
何となくJavaScriptを書いていた人が一歩先に進むための本
- 作者: 五十嵐肇,多良間斎
- 発売日: 2016/04/30
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JavaScriptの理解を深めた人がさらにもう一歩先に進むための本
- 作者: 五十嵐肇,多良間斎
- 発売日: 2016/07/01
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