Ubuntu 14.04 にGoをインストールし、Vimでコードを書けるようになるまで
少しずつ書いていきます。
ダウンロードとインストール
https://golang.org/dl/ からインストーラをダウンロードします。
今回はgo1.4.1.linux-amd64.tar.gzを選びました。
インストールは解凍するのみです。
tar xzvf Downloads/golang/go1.4.1.linux-amd64.tar.gz -C ~/local
.bashrcにパスを追加
vi ~/.bashrcとかで編集します。
export GOROOT=$HOME/local/go export GOPATH=$GOROOT/local/go_packages export PATH=$PATH:$GOROOT/bin:$GOPATH/bin
編集した.bashrcを有効化します。
. ~/.bashrc
Vimの設定
このところ、Vimの面白さに目覚めつつあるので、エディタはVimを使うことにしました。
プラグインをいくつか入れておきます。
まずはvim-goプラグインです。
syntaxハイライトや、:GoImportや:GoBuildなど、各種便利コマンドが使えるようになります。詳しくは https://github.com/fatih/vim-go を参照。
.vimrcに以下を追加します。
NeoBundle 'fatih/vim-go'
続いてgocodeをインストールします。これは入力補完をやってくれます。
https://github.com/nsf/gocodeを参照。
コマンドラインから
go get github.com/nsf/gocode
を実行します。
続いて.vimrcに以下を記述。
exe "set rtp+=".globpath($GOPATH, "src/github.com/nsf/gocode/vim")
ここまでで、とりあえずVimでGoを書けるようになります。
他にも便利プラグインやら素敵設定やらがあるようなので、後々調べながら追記します。